多分めちゃくちゃ疲れていた1月25日の日記

私の地元には映画館が存在しなくて、足元を見た価格のビデオ屋しかなく、高校1年くらいでGEOができたけど行きたいと親に言っても何故かあまり連れて行ってもらえず、そんな環境でよくもこんなサブカルクソ野郎に育ったなと自分でも本当に不思議なんだけど、本当に何故なんですか?

海外ドラマはWOWOWでやってて親が見てたクリミナルマインドと、そして英語の先生が好きで見させられてたハイスクールミュージカルの2本しか知らなかったのに何故なんですか?

クリミナルマインドのピーチ姫ことマシューグレイギュプラー本当に可愛かったよね?

まあサブカルクソ野郎の理由は、大学の頃に映画とか、漫画とか、音楽とか、世の中にはこんなにも色々なものがあるのか…と全てを新鮮に感じて、全てを一気に吸収したからなんですけど、その頃の友達と、その頃のサークルの先輩が”仲良く”なるために、2人じゃ気恥ずかしいからという理由でバーターとしてよく召喚されていた時期に、サブカルかじりの僕が、サブカルの顔をしてその2人にその頃見てハマってた「the beachがめちゃくちゃ面白い」と伝えた1週間後にそうでもなかったという感想を聞かされてモヤった思い出が今何故か湧き上がり、the beach見てェ〜と思ってサブスク探したらDisney plusで配信していたのでたった今Disney plusに入りました。よろしくお願いいたします。

Disney plus、1か月無料キャンペーンとかなくて強気だしめちゃくちゃケチだなと思いました。よろしくお願いいたします。

漫画の話ですけど、わたくし30歳にしてスラムダンクデビューをしました。映画でめちゃくちゃ盛り上がってたのと、昔から「楓の名前の由来は流川楓」と謎に親に言われ続けてて、多分それが全ての理由ではないけど、参考にしたのはそうなんだろうなと常々思っているので、自分の聖地巡礼としてとりあえず5巻買いました。実際マジで俺の世代から楓って名前増えてると思うし。
まだ1巻しか読んでいませんけど、たくさんの人がミッチー推し、ミッチーが良いと言ってるのは知ってるんだけど、ミッチーって、あの有名な、バスケが、したい人ですよね!?!?

続けて漫画の話をするんですけど、私の少年っていう漫画があって、絵が綺麗だし面白くて、ここ数年でグッときた漫画ランキングで言えば違国日記に並ぶんですが、今からめちゃくちゃネタバレになるんですけど、登場時小学生の少年と、登場時アラサーの女性の交流を描く作品で、最初の頃は本当に、面白いんだけどこの少年がデカくなったときにこの2人が恋仲になってしまったらどうしよう……っていう不安と共に読み進めてて、それはなぜかというとあの頃流行ったサブカル漫画うさぎドロップの結末がこれもまたネタバレになるんですけど、最後娘みたいに育てた女児と、育て親のおっさんが結ばれるっていうメチャキモ展開に死ぬほどトラウマかあったからなんですね。

うさぎドロップ、途中までほんわかだし、娘みたいなりんちゃんは同級生の子といい感じになるんじゃねという伏線をはらしながらも、最後大吉おじさんの妻代わりになるんだよ?許せないだろキモすぎ。ゲオで最終巻借りて心底がっかりした思い出あるわ。天下の芦田愛菜様にそんな役やらせんなバカ。

で、私の少年に対してもおもろいのに、おもろいのに相手が未成年……という気持ちがあったんだけど作者が「あの2人は決して恋愛関係には陥りません。」って完結前にアナウンスしてて、マジありがとーーーーーと思った。マジでその後安心して読んだ。その作者が新しく書いてるジーンブライドもめちゃ面白くて、まだ2巻しか出てませんけどぜひよろしくお願いします。

 

今の会社、エンタメ費用的なのがあって月一万まで漫画とかも経費で落とせるが故にスラムダンク5巻とかまとめて買ってるんだけど、その勢いでチェンソーマン1期全部まとめて買って、まとめて買ったことに満足して読んでない。読めーーーーー。結局ジャンプラで読んだとこまでしか読んでない。読めーーーーーー。

ジャンプラといえば怪獣8号めっちゃ面白い、僕は才能がない人間が努力して頑張る系の体育会系漫画好きなんで、めちゃ響きます。ジャンプラに限らずああいうアプリは読者のコメント見れるんだけど、怪獣8号は最近主人公出てこないタームで、主人公でーへんのかいつまらんというコメント多々見受けられますが、ハンターハンターなんて新巻一回もゴン出てきてませんけど?新巻といわず、アリ編のあとほぼ姿ないですけど?と思った


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ここで感謝の正拳突きを一発


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才能のない主人公が頑張る系ってことでアイシールド21を思い出したんだけど、まあセナはパシられすぎてありえん脚力を手に入れた設定なので才能はあるんですけど、社会人になって勧められてアイシールドを読み終えた時に良かったなと思ったのは、ストーリーもめちゃくちゃ面白くて、みんなが好きなのめっちゃわかるわ〜泣けるわ〜というのと同時に、私の新生児時代からの幼馴染がある日から自分のこと本名じゃなくヤマトと名乗り出したのが本当にわけわからなくて本人になんであなたはヤマトなんですか?と問うても答えを教えてくれなかったのに、そいつがアイシールドがめちゃくちゃ好きで、アイシールドの強キャラでヤマトって人が出てきて、あーーーーこのヤマトかーーーって謎に納得が出来たことが本当に大きな収穫だったということ。


人々には色々な人生があるということ。